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2012年1月20日金曜日

《ローマの経営者》反省点 2012/1/20

《ローマの経営者》をテストプレイした上での反省点を纏める。

1.多くの施設カードの効果が弱い。
施設カードの効果が弱く、『津波を避けるため』のみに施設を建てている。
もっと面白みがあって、強い施設を増やすべきだ。

2.一部の施設カードの効果が直接的に強い。
土産物屋、風呂場、墓場、解放奴隷組合(+裁判所)など。
コインを直接的に得る事で、簡単に勝負が決まってしまう。
もっと間接的な手段にするべき。

友人から、ビオトープ(食物連鎖?)のように、互いに作用しあって
徐々に持ちコインが増えていくようにすればいいのでは、と意見があった。

3.一部のイベントの効果が強いor意味が薄い。
《免税》でどれだけ建設するかで勝負が決まってしまう。
また、《重税》の意味が薄い。
(場に出すタイミングの関係無い施設が多いため)

4.勝負が見えてから(10~13ターン目)が長く感じる。
勝っている側も勝負が決まるまでの処理を面倒に感じる。
負けている側は言うまでも無い。
イベントの消費以外でのゲーム終了手段を作るべきかもしれない。


1をあえて肯定し、2を削るのならば、1.2は解決する。
コインが直接的に手に入らないことで、効果目的ではなく津波を避けるために施設を作り、
それが間接的に勝負につながるのではないか。

3は免税、重税の効果を永続効果(イベント終了後も続く効果)にするか、
そもそも免税、重税というカードをゲームに入れなければ良いかもしれない。

4は英雄の証の効果を以下のように改訂することで改善すると思われる。

《英雄の証》
好きな数字を一つ選ぶ。その目が出ると勝利!
(同時に出せるのは一枚まで。)
このカードは持ち主の脇に置かれ、他のプレイヤーは
10コイン払うことでこのカードを購入できる。

購入できるのは自由行動の時のみである。

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